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2008年4月15日 (火)

水戸

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日帰りで水戸にいってきました。雨だったけれど、直前に思い立って、ぽつんと空いた一日に、ふらりと出かけました。

Photo

まずは、「水戸芸術館」。

宮島達男の「Art in You」 を見に行きました。

Art in You --アート(美)はあなたの中にある--

そう、アートは特別な人のものではなく、特別な人のみが理解できるものでもない。
アートはすべての人が創り得ることができ、すべての人が理解できるものなのだ。
アートは人間によって、開かれていく。

宮島さんの作品はトウキョウでもいろんなところでお目にかかるけれど、地方でその展示を見るのは初めて。「命の奇跡」を伝えたいという宮島さんのメッセージは、数字というシンプルでデジタル化された作品を通じて意識の中に入ってきます。特に「Death Clock Life in you」と「Counter Skin Action with you」という2種類のワークショップから生まれた作品たちは、一般の人々に潜む生命感や残りの寿命を視覚的な衝撃に変えていて、ざくっと貫かれたような気がしました。

もう1つメインの目的。バスにのったり歩いたりして(当然道に迷って...)有名な偕楽園を通り抜け、たどり着いたのは

「県営桜ヶ丘アパート」(内井昭蔵建築設計事務所)

マニアックですが、私が好きな集合住宅をたくさん設計している内井昭蔵氏の作品。実物を見るのは初めて。

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奥行きと凹凸のある立体的な建物。

周りにはいろんな道がある。

行き止まりがない。

建物はすべて通り抜けられて、

そこに住民の生活があふれ出している。

階段の踊り場からは付近の様子が見えて

傘や、自転車や、植木鉢で彩られる。

1階のテラスは緑であふれてて

自転車置き場も入り口のすぐ近くにある。

玄関扉の前には小さな自分だけの空間があって

個性を出す余裕がある。

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感じたのは、自分の場所以外の「共用の場所」がたくさんあること。それゆえに、あふれ出た生活を受け入れる建物の優しさがありました。住宅の面積はきっと小さめだろうけれど、こんなにも自分らしい生活ができて、一緒に住む安心感と楽しみがあるなら、最高に贅沢な住宅だと思います。

ゆとりがたくさんあって、こじんまりしながら豊かな景観をつくっていました。都心では実現しないのが悔しい。公的な住宅だからできることならば、都心でもお手本になるような集合住宅が実現してもいいのにな。

そんな思いを馳せた、小さな旅でした。

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コメント

県営桜ヶ丘アパートの3枚目の写真!!
先生の授業で、ほぼ同じアングル出てきたねーー
階段のつくりについて、先生の熱弁を思い出すよー

やっぱ、いいね!!

投稿: remi | 2008年4月16日 (水) 00:01

≫remi
授業であの写真出てきたっけ(@o@;)%&#
でもほんと階段のつくりがよかった!
あんなにたくさんの階段、ふつーつくらないもんね。

投稿: risa | 2008年4月16日 (水) 11:53

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